研究課題/領域番号 |
24K18476
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分49070:免疫学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
小出 りえ 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 研究員 (40846325)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 内在性ヒトヘルペスウイルス6 / ヒトヘルペスウイルス6 / 自己免疫疾患 / 網羅的抗体プロファイリング / VirScan |
研究開始時の研究の概要 |
内在性ヒトヘルペスウイルス6(endogenous HHV-6; eHHV-6)は、ヒトゲノムに組み込まれたヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)に由来する配列であり、約1%のヒトが産まれつき保有している。近年の大規模コホート解析から、eHHV-6Bと自己免疫疾患の関連が明らかになりつつあるが、eHHV-6Bがどのようにして自己免疫疾患発症の引き金となるかは未だ不明である。そこで本研究では、eHHV-6由来のエピトープに対する抗体を網羅的に解析できる手法を確立し、自己免疫疾患発症に関わるウイルス抗原を同定することで、eHHV-6Bが自己免疫疾患を誘導する分子メカニズムの一端を明らかにする。
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