• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

マウスモデルによる腫瘍微小環境の加齢性変化の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K18495
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

清水 奨太  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (50967396)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード腫瘍微小環境 / 腫瘍血管 / 老化
研究開始時の研究の概要

悪性腫瘍は高齢者に好発する疾患であり、日本人の死因の第一位を占めている。一方で、大腸癌や乳癌などでは、年齢が若い方が腫瘍の進展が早く、予後が悪いことが報告されている。近年の腫瘍研究においては、腫瘍周囲の細胞が腫瘍の増大や転移に与える影響に注目が集まっているが、老化に伴ってそれらの細胞がどのように変化し、腫瘍の進展に影響を及ぼすのかということは十分に解明されていない。本研究では若齢および老齢マウスを用いた腫瘍移植実験により、老化が腫瘍の進展に及ぼす影響とその原因について解析する。これにより腫瘍の進展を制御する新たなメカニズムを解明するとともに、新たながん治療戦略の開発に繋げていくことを目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi