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乳腺におけるder(1;16)陽性クローン拡大に起因する発癌メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18513
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関京都大学

研究代表者

西村 友美  京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (70860922)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード乳癌 / クローン進化 / ゲノム解析
研究開始時の研究の概要

乳がんは日本人女性において最も頻度の高いがんであり、社会的重要性の高い疾患であるが、その発がんメカニズムについては解明されていないことが多い。研究代表者はこれまで乳がんの約20%を占めるder(1;16)転座陽性乳がんの発がん初期からの進化の歴史を明らかにし、この過程で女性ホルモンが重要な役割を果たす可能性を見出した。本研究では、乳がんや良性の乳腺疾患と診断された女性におけるder(1;16)陽性非癌クローンの発生状況を調べ、発がんとの関連性や、年齢・女性ホルモンの増減を伴うライフイベントとの関連性について検証し、der(1;16)転座が生じた細胞における発がんメカニズムの解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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