研究課題/領域番号 |
24K18533
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
宮坂 友侑也 山形大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90812884)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 粒子線治療 / 適応放射線治療 / 機械学習 / ディープラーニング / 画像工学 |
研究開始時の研究の概要 |
理想的な放射線治療とは毎回の治療照射の直前に治療計画を作成し直してその日の患者の状態に合わせた照射を行う適応放射線治療である。放射線治療の1つである粒子線治療では未だ適応粒子線治療は導入されていない。これは、適応放射線治療に必要な技術が粒子線治療に合わせた形で開発されていないことが原因である。本研究では、適応粒子線治療を実臨床で運用することを目的とし、これを達成するシステムをディープラーニングにより開発する。これにより粒子線治療で理想的な適応放射線治療が実施でき、粒子線治療の治療効果のさらなる向上、副作用の大幅な減少が可能となりがん治療改革と医療へのAIの活用拡大に寄与する成果を期待できる。
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