研究課題/領域番号 |
24K18540
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
王 登莉 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (40815693)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 悪性脳腫瘍 / リボヌクレオタンパク質 / 治療薬 |
研究開始時の研究の概要 |
グリオブラストーマ( GBM)は難治性希少がんで予後が悪い。 標準療法として外科手術と放射線・化学療法を組み合わせた集学的治療が行われるが、ファー ストラインで用いられる薬剤はTemozolomidのみである。近年、RNA-binding proteins(RBPs)がGBMの発生と進展に関与していることが明らかとなり、RBPsとその標的mRNAの複合体(RNA-protein complexes: RNP) を狙った化合物の創出はGBMの新規治療薬に繋がる可能性がある。本研究で確立されうる手法は様々な種類のRBPsとRNA結合を評価するための新規プラットフォームとなることが期待できる。
|