CDO1プロモーター領域のメチル化異常は直腸癌局所再発のバイオマーカーとなるか？

• 研究課題/領域番号: 24K18553
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
• 研究機関: 北里大学
• 研究代表者: 小嶌 慶太 北里大学, 医学部, 助教 (70596494)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円); 2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: 直腸癌 / 局所再発 / CDO1 / メチル化

研究開始時の研究の概要

直腸癌は結腸癌に比べ局所再発が多いとされています。申請者はこれまでにcysteine dioxygenase type 1(CDO1)遺伝子プロモーター領域のメチル化異常が、ヒト大腸癌組織で癌特異的マーカーとして使用できることを明らかにしてきました。そこで、本研究ではCDO1メチル化異常が局所再発を抑制する治療適応のためのバイオマーカーとなり得るかを明らかにしていきます。