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骨分化誘導を基盤とした骨肉腫の新規治療開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K18581
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

竹内 誠  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任助教 (60876001)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード骨肉腫
研究開始時の研究の概要

骨肉腫は小児・AYA世代の四肢骨に好発する原発性悪性骨腫瘍である。発生頻度が極めて少ない希少がん故に、新規治療法開発が一向に進んでいない。骨肉腫の発症は、間葉系幹細胞が骨芽細胞系統へと骨分化する過程で遺伝子変異が生じ、正常な骨分化経路を逸脱することに起因すると考えられている。そのため骨肉腫細胞に対し骨細胞様への終末分化を誘導することで細胞増殖を停止させ得ることが理論的に可能であると考えられる。本研究において骨肉腫細胞の骨分化を効率的に誘導する責任分子を特定し、骨肉腫に対する「骨分化誘導療法」となり得る可能性を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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