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膵癌におけるNACが腫瘍微小環境のTLS形成に与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18582
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関九州大学

研究代表者

奥村 隆志  九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (00883422)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード膵癌 / 術前化学療法 / TLS / イメージングマスサイトメリー / 癌免疫微小環境
研究開始時の研究の概要

膵癌は予後不良な癌腫であり術後の再発率が高い。そのため術前化学療法(NAC)がおこなわれることも多い。また膵癌は腫瘍局所の免疫環境に不均一性を有しており、この治療抵抗性への関与が示唆されている。腫瘍免疫は、2次リンパ組織において樹状細胞がT細胞・B細胞を刺激し活性化すると考えらてきたが、最近の研究では腫瘍局所にも同様の構造を持つ3次リンパ組織(TLS)が存在するとされ、その臨床的意義や機能的な役割に関してはほとんど明らかになっていない。本研究では膵癌のNAC施行群、未施行群でTLSをイメージングマスサイトメトリー(IMC)を用いて詳細に解析しTLSの機能や役割を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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