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反応抑制を制御するサルドーパミンー線条体回路基盤:光遺伝学による解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18606
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51020:認知脳科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

王 亜偉  京都大学, ヒト行動進化研究センター, 特定研究員 (40959128)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード反応抑制 / ドーパミン / 光遺伝学 / 霊長類
研究開始時の研究の概要

我々は、実行あるいは計画している行動が望ましくない結果を生じると予期されるようになれば、その行動を抑制する。これは「反応抑制」と呼ばれ、動物の生存に不可欠であるが、この機能がどのように制御されているのかは未だ不明である。本研究では、サル線条体に入力するドーパミン信号と反応抑制の実行との関係に焦点を当て、光遺伝学を用いてドーパミン-線条体神経路が反応抑制における役割を明らかにする。ヒトに近縁なマカクザルを用いる本研究の成果は、ドーパミン神経系の異常が関与する精神・神経疾患における反応抑制の障害メカニズムの理解に貢献するとともに、新たな治療法の開発につながることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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