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アルツハイマー病の根本的治療戦略の確立:神経回路の“正確な修復”からのアプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 24K18617
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関富山大学

研究代表者

楊 熙蒙  富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 助教 (80818922)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード軸索再伸長 / アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要

本研究では、アルツハイマー病 (AD) の根本的治療を実現するために、脳の破綻した神経回路を正確に修復するための薬物および分子機構を提示することを目指す。申請者の先行研究では、ADモデルマウスの海馬―前頭前野間に着目し、薬物diosgeninの投与がいったん萎縮した軸索を遠く離れた投射先まで再伸長させられることと、この現象が記憶回復に直接関わることを発見した。そこで本研究では、AD脳の中で萎縮した軸索がdiosgeninによって元々投射していたターゲット部位まで正しく再伸長できるかを複数の脳領域間で検討する。また、脳の軸索が方向性を持って再投射するための脳内分子機構を包括的に解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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