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アルツハイマー病におけるGPCRに着目したミクログリアの恒常性機能維持に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K18618
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

下畑 充志  名古屋大学, 環境医学研究所, 特任助教 (00624735)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードアルツハイマー病 / ミクログリア / GPCR / アミロイドβ / タウ
研究開始時の研究の概要

アルツハイマー病(AD)は初老期に発症し認知機能が進行性に損なわれる難病である。脳内に異常タンパク質の沈着と神経炎症と呼ばれるグリア細胞の活性化が見られ脳内免疫細胞であるミクログリアと病態進行との関連が注目されている。我々の研究室では大規模なRNA-seq解析を行いミクログリアの恒常性遺伝子の低下が神経変性の程度とよく相関しており病態進行解明の鍵となることを見出した。本課題では我々が見つけた変動遺伝子に着目し、作動薬を用いてミクログリア恒常性機能の維持を誘導してこの機構を明らかにする。神経変性疾患における恒常性ミクログリアの神経保護機能を解明し新しいAD治療薬開発に結びつく研究を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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