研究課題/領域番号 |
24K18620
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分51030:病態神経科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
木村 公俊 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (10807093)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ミクログリア / 多発性硬化症 / アルツハイマー型認知症 / CRISPRスクリーニング |
研究開始時の研究の概要 |
中枢神経難治性疾患である多発性硬化症やアルツハイマー型認知症は、近年急速に患者数が増加しているが、その変性病態に対して未だに効果的な治療法がない。遺伝子解析等から、病態におけるミクログリアの重要性が明らかとなっている。しかしながら、こうした疾患で認められるミクログリア変容について、「良い変化」「悪い変化」として細分化された理解がされていない。本研究では、ミクログリアの個々の機能の制御機構を解明し、ミクログリアを標的とした新機軸の治療開発への道筋をつける。具体的には、CRISPR スクリーニングを用いて、ミクログリアの個々の機能の制御機構を解明する。
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