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ALS新規治療標的開発に向けたコレステロール合成経路の役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18623
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関宮崎大学

研究代表者

杉山 崇史  宮崎大学, 医学部, 助教 (00883951)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード筋萎縮性側索硬化症 / コレステロール / SREBP-2 / 小胞体 / ケミカルシャペロン
研究開始時の研究の概要

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、上位と下位の運動神経が進行性に変性することにより数年で致死となる神経変性疾患で、現在も確立した治療法はない。申請者らは、多くの神経変性疾患において共通する病態メカニズムとして、コレステロール合成の主要制御因子であるSREBP-2の活性化障害を介したコレステロール合成低下が神経変性に関与すること、ケミカルシャペロンにより中枢神経系(CNS)内のコレステロール合成を促進し、マウス表現型を改善できることを見出した。本研究では、これまでの研究知見をより具体的な疾患克服法の開発に繋げるべく、SREBP-2の活性化障害とALS病態の関連について解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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