研究課題
若手研究
SAMP1における自発運動量の差が後天的な遺伝子制御によって生じ、グレリンや脳内報酬系を介した運動への動機づけ作用に影響するという作業仮説を立て、SAMP/Rマウス、グレリン投与の有無、高運動/低運動群にわけ網羅的なエピゲノム解析を行い候補遺伝子の絞り込みを行う。そして、CRISPR/Cas9システムを用いたゲノム編集技術によりサルコペニア新規治療候補となるmiRNA導入による表現型の変化を探索する。