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肥満心筋症の病態解明と中鎖中性脂肪摂取の心機能への効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K18652
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関東邦大学

研究代表者

渡邉 康弘  東邦大学, 医学部, 講師 (60821915)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード肥満症
研究開始時の研究の概要

肥満心筋症はリスク因子がない肥満症患者に見られる心筋症の病態で、除外的に診断される。一方、中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)は心筋細胞に中性脂肪が蓄積する新規疾患概念として知られる。肥満心筋症の一部はTGCVと病態が重複している可能性が指摘されている。本研究では、肥満心筋症と診断された患者についてTGCVの診断基準を考慮し、そのオーバーラップする病態を詳細に調査する。さらに、肥満心筋症患者の脂肪酸代謝関連の遺伝子変異を解析し、TGCVの治療として用いられる中鎖中性脂肪の摂取の効果を評価することで、肥満心筋症の診断と治療に新しいエビデンスを提供することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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