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凝固波形の機械学習による凝固時間延長症例における迅速な原因鑑別法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K18669
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

松田 将門  福島県立医科大学, 保健科学部, 助教 (30838652)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード凝固波形解析 / AI / 活性化部分トロンボプラスチン時間 / プロトロンビン時間 / 凝固異常
研究開始時の研究の概要

血液凝固時間の延長は出血性素因や血栓性素因の存在を示唆するが、肝機能障害や抗凝固薬使用などでも延長するため確実な鑑別が必要である。また、救急外来など緊急時は迅速性も求められる。本研究では、凝固時間の測定時に得られる凝固反応曲線を解析する技術である凝固波形解析(CWA)に着目し、多数のCWAデータを機械学習させることで1回の測定で凝固時間延長原因を鑑別できる検査法の開発を目的とする。これにより、原因鑑別に複数の検査を要し時間と費用がかかる現状の課題の克服が期待され、出血リスクと血栓リスクの迅速な鑑別を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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