研究課題/領域番号 |
24K18670
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
山口 直哉 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (30991799)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 先天性甲状腺機能低下症 / ヨード輸送 / ヨードトランスポーター |
研究開始時の研究の概要 |
我々は新たなヨードトランスポーターとしてSLC26A7を同定し、さらにマウスではSLC26A7がSLC26A4に比べヨード輸送と甲状腺機能維持に重要であると報告したが、ヨードトランスポーターの制御機構についてはその全容は不明である。本研究では、野生型(WT)マウスと各ヨードトランスポーター遺伝子のノックアウト(KO)マウス、さらにマウス甲状腺由来の甲状腺オルガノイドを用いる。これらの実験系に複数の異なるヨード環境を用意し、ヨード動態、種々のヨード環境での表現型、甲状腺での遺伝子発現変動を多角的に検討し、ヨードトランスポーターの制御機構の解明を通して、甲状腺ヨード動態の全容究明を目指す。
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