研究課題/領域番号 |
24K18673
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
藤澤 美亜 東海大学, 医学部, 講師 (70548619)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アセトアルデヒド / DNA損傷 / 食道がん / Fanconi貧血 |
研究開始時の研究の概要 |
飲酒と喫煙は食道癌発がんの最も重要なリスク因子である。体内にてエタノールはアセトアルデヒドに代謝され、アセトアルデヒドはDNA損傷をもたらす。そのDNA損傷の修復にはFanconi貧血経路が重要な役割を果たしている。一般的に、食道癌患者には単発で発症し再発しない患者もあれば、同時性異時性に多発する患者もみられる。応募者は、食道癌の易再発性は、アセトアルデヒドによるDNA損傷の蓄積と関連している可能性があるのではないかと発想した。本研究においては、アセトアルデヒドによるDNA付加体が食道癌易再発性の指標となる可能性を示すことを目的とする。
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