研究課題/領域番号 |
24K18693
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
遠藤 浩信 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター, 主任研究員 (10894397)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | パーキンソン病 / レビー小体型認知症 / αシヌクレインPET / 縦断研究 |
研究開始時の研究の概要 |
パーキンソン病(PD)とレビー小体型認知症(DLB)は凝集したαシヌクレイン(αSyn)蓄積が病理学的特徴で,未だ根本治療薬はない.PD/DLBのαSynを生体脳内で検出することは困難であったが,我々は,生体内のαSyn沈着を可視化するリガンドを開発した.本研究では,①PETでαSyn、アミロイドβ,タウ病変の生体脳内蓄積や症状との関連を縦断評価し,②PET画像所見をもとに, MRI,血液バイオマーカーなどの臨床情報との関連を評価して,より普及性・汎用性の高いPETの代理マーカーを開発する.本研究により生体内病態イメージングを用いたPD/DLBの治療法開発が一層推進されることが期待される.
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