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新たな鍵となる脳表シデローシス:脳卒中予後、てんかん、認知症への影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K18694
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52020:神経内科学関連
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

田中 智貴  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80726373)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード脳卒中後てんかん / 脳卒中 / 脳表シデローシス / てんかん原性 / 脳卒中予後
研究開始時の研究の概要

近年、鉄の沈着は全身の種々の臓器での疾患に関連するとされ、フェロトーシス(鉄依存性細胞死)に対する研究が進んでいるが、脳卒中においては報告が皆無である。
本研究では、臨床的、病理的検討を通して、脳表シデローシスの存在のもたらす脳卒中予後への影響(脳卒中再発、てんかん発症、認知障害)の解明を目的とする。本研究により、新たなバイオマーカーとして脳表シデローシスの有用性を確立し、治療ターゲットとしての可能性が見いだされれば、脳卒中の新たな治療戦略となり、てんかんや認知症診療にも分野を超えた知の協働となることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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