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交感神経機能の急激な低下はてんかん発作を誘発するか

研究課題

研究課題/領域番号 24K18714
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

堀之内 徹  北海道大学, 大学病院, 助教 (80796029)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードてんかん / 交感神経 / 皮膚電気活動 / 治療抵抗性てんかん / バイオフィードバック療法
研究開始時の研究の概要

てんかん患者において交感神経機能の変動によりてんかん発作が誘発されるかはよく知られていないが、我々は予備的調査において、外出からの帰宅後など交感神経機能が低下したと思われるイベントの後にてんかん発作が出現する患者の存在を複数例確認した。本研究では「交感神経機能の急激な低下が発作を誘発する」という仮説を検証する。そのため、まずアンケート研究でこのような体験をしている患者の存在・割合を明らかにする。次に患者の皮膚電気活動(交感神経機能の指標)を1ヶ月測定し、交感神経機能低下時に発作が誘発されるのかを明らかにする。そして誘発される患者の交感神経機能を、誘発されない患者のものと比較する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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