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炎症をターゲットとした自閉スペクトラム症の病態解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K18721
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

梶谷 直史  鳥取大学, 医学部, 助教 (30771399)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード自閉スペクトラム症 / 炎症 / βヒドロキシ酪酸 / バルプロ酸
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症(ASD)は対人コミュニケーション障害、常同行動、興味の限定などを特徴とする神経発達症群の一つであり、近年その成因として炎症の関与が指摘されている。これまで当研究室では、脳内炎症がさまざまな精神疾患を引き起こすインフラマソーム仮説の基に研究を進め、ストレスにより脳内炎症が起こる過程や生体内のケトン体βヒドロキシ酪酸(BHB)の脳内での抗炎症作用を報告してきた。本研究ではバルプロ酸(VPA)を用いたASDのモデル動物やBHBによって、ASDの炎症がもたらす脳内の神経構造の変化を明らかにし、ASDの病態解析およびBHBの治療効果の検討を目的としている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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