• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

運動主体感のプライミング効果による統合失調症における自我障害の神経基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18738
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

戴 キ  京都大学, 医学研究科, 研究員 (00985278)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード統合失調症 / 運動主体感 / 自我障害 / プライミング効果 / 脳機能ネットワーク
研究開始時の研究の概要

統合失調症の中核的な症状の一つは自我障害である。運動主体感異常が、自我障害の前駆状態に見られる。しかし、統合失調症の自我障害の神経基盤はいまだ十分に解明されていない。健常者と統合失調症患者における、運動主体感のプライミング効果の違いに着目することは、統合失調症における自我障害の神経メカニズムの解明への糸口となりうる。本研究計画は、「運動主体感の乱れが統合失調症の自我障害に関与する」という従来研究の知見を踏まえて、「運動主体感のプライミング効果について、健常者と統合失調症患者の群間比較」を行い、さらに、超高磁場7テスラMRIを用いて「自我障害の神経基盤」の解明を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi