研究課題/領域番号 |
24K18746
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
藤田 貢平 愛知医科大学, 医学部, 助教 (40850847)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 治療抵抗性うつ病 / 修正型電気けいれん療法 / ラウドネス依存性聴覚誘発電位 |
研究開始時の研究の概要 |
うつ病の治療早期から修正型電気けいれん療法が必要であるかどうかが判断できれば治療的にも医療経済的にも有用と言える。しかしながら現在はその判断は臨床的な経過と治療者の主観によるところが大きく、客観的かつ簡便に施行可能なバイオマーカーは無い。本研究ではうつ病の治療前後に精神症状の評価スケールとラウドネス依存性聴覚誘発電位(loudness dependence of auditory evoked potentials:LDAEP)を評価することで①mECTの必要性の予測を可能とすること、②mECTが必要となるうつ病の病態解明に寄与するという二点を目的として行う。
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