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がん悪液質の新たな治療法の開発~分泌因子の阻害と放射線治療の相乗効果の検証~

研究課題

研究課題/領域番号 24K18750
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

西岡 蒼一郎  北海道大学, 医学研究院, 博士研究員 (50913000)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードがん悪液質 / 放射線療法 / 分泌因子
研究開始時の研究の概要

申請者の以前の研究で、分泌因子の制御を担うタンパク質の抑制と放射線治療の併用が、がん治療効果を高めることが明らかとなった。さらにこのとき、併用治療によりがん悪液質が著明に緩和されることが示唆された。これらの結果から、分泌因子の阻害と放射線照射の併用が悪液質治療に有効であるという仮説に至った。本研究では、この仮説の検証とその分子メカニズムの解明を進める。本研究が進展すれば、原発がんの治療を行いながら、同時にがん悪液質の進行を抑制する新たな治療計画につながる知見を提供し、がん治療成績の向上に貢献すると考える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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