研究課題/領域番号 |
24K18761
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
東川 貴俊 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (60832516)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | エンドリーク / Photon counting CT |
研究開始時の研究の概要 |
ステントグラフト治療後のエンドリークタイプの正確な分類はしばしば困難である。従来のCTと比較し、photon-counting detector(PCD)搭載のCT装置を用いることで、低被ばくで高画質・高解像度のCT画像が取得可能となった。フォトンのエネルギーレベルを直接測定可能なPCD-CTでは、高精度のスペクトラルイメージングも取得可能である。これにより、造影効果を増強できる低エネルギー仮想単色X線画像やヨード密度画像を、高画質・高解像度で撮影可能となった。本研究では、PCD-CTを用いて高精細・高解像度の撮影を行い、そのエンドリーク診断における臨床的有用性を検討する。
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