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デンプン粒子を元にした短時間作用型一時的塞栓物質の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K18764
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

佐々木 康二  神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (10815989)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードデンプン粒子 / 一時的塞栓物質
研究開始時の研究の概要

妊産婦死亡の主要因である産後出血では、時に卵巣動脈を介した子宮出血により、卵巣動脈の塞栓(血管を詰めること)を余儀なくされる場合があるが、副作用として生理不順や不妊が危惧される。短時間で消失し、子宮動脈と卵巣動脈との合流部(約500μm)より大きな粒子サイズの塞栓物質を開発することが出来れば、卵巣動脈へのダメージを最小限にして子宮動脈からより確実な塞栓を行うことができる。本研究では、デンプン粒子を用いた短時間作用型の塞栓物質を開発し、基礎実験を通じてその有効性を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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