研究課題/領域番号 |
24K18796
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥知 左智 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (30910517)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳血流SPECT / MRI / 画像生成 / GAN |
研究開始時の研究の概要 |
MRIは中枢神経疾患診断に必要不可欠な検査であるが、認知症やもやもや病の画像診療においては核医学検査である脳血流SPECT検査も同時に行われることが多い。しかし、複数の検査を行うことは患者の負担であり、SPECTは放射線被曝というリスクの問題がある。本研究では、敵対的生成ネットワーク(GAN)を用いることにより、MRI画像から血管拡張薬負荷後も含めた脳血流SPECT画像と同等の画像を生成することを目的とする。本研究の目的を達成し、実用化に至れば、SPECT検査による患者の放射線被曝や血管拡張薬による副作用のリスクも回避可能となる。高額な核医学検査を省略可能とすることで医療費の軽減にもつながる。
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