研究課題/領域番号 |
24K18804
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
植田 大樹 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90779480)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 人工知能 / 胸部レントゲン画像 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
高齢化社会において、健康状態を反映するバイオマーカーの必要性が高まっている。申請者らは、胸部レントゲン写真から年齢を推定するAIを開発し「胸部レントゲン年齢」という新しい指標を提案した。このAIはThe Lancet Healthy Longevity誌に掲載され、国際的にも注目されており、特許も申請済みである。本課題では、胸部レントゲン年齢は実年齢よりも臨床的に有用な予後予測の指標となり得るのか、という問いを立て、どのような臨床的背景下でより優れた予後予測の指標となるのかを国内と海外のデータの両方を用いて明らかにする。特に、重症患者や癌患者における予後予測の指標としての優越性を評価することを目指す。
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