研究課題/領域番号 |
24K18808
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
中島 祐二朗 駒澤大学, 医療健康科学部, 講師 (20799530)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 乳がん / 放射線治療 / 人口知能 / 深層学習 / 医学物理 |
研究開始時の研究の概要 |
左側乳房への放射線治療では、心臓が照射野に含まれるため、治療により心血管系のリスクが増加する可能性がある。近年、深吸気息止め時の肺野の拡張を利用し、胸壁と心臓間のスペースを確保することで、従来の自然呼吸時の照射よりも心臓線量が低減可能な深吸気息止め照射が行われている。 現在、患者ごとの深吸気息止め照射の有用性を把握するには、自然呼吸CTと深吸気息止めCTの両方を撮影し、それぞれに治療計画を作成し、心臓線量を比較する必要がある。そこで、本研究は深層学習および多様な画像処理を用いて、放射線治療前の診断用画像から患者ごとに深吸気息止め照射が有用かを予測可能なシステムを開発する。
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