研究課題/領域番号 |
24K18810
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
呼 尚徳 大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(講師) (90846908)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ホウ素中性子捕捉療法 / 回転照射 / 中性子コリメータ / 治療計画 |
研究開始時の研究の概要 |
現在の加速器BNCTシステムの中性子ビームは深さ2-3㎝に高い熱中性子のピークを形成し、深さ8cmではピークの20%程度に落ちる。従って、現状のシステムでは深部に十分な熱中性子が到達しないため、深部に存在する腫瘍には適していない状態である。本研究では深部腫瘍に対して十分な熱中性子量を到達させるのと腫瘍内の熱中性子分布を均一にするため、多門照射を実現することを最終目的とする。この考案を、X線による回転照射法に似た手法(Arc Boron Neutron Capture Therapy:Arc-BNCT)へと発展させ、回転照射法がX線治療を革新した如くBNCTの革新を目指す。
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