研究課題/領域番号 |
24K18825
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
田中 史根 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (70621738)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | MRI / 拡散MRI / 脳アミロイド血管症 / 認知機能障害 / グリンパティックシステム |
研究開始時の研究の概要 |
脳アミロイド血管症(cerebral amyloid angiopathy: CAA)は脳小血管病(small vessel disease: SVD)の一つで、高齢者の認知機能障害と症候性脳出血の原因疾患として重要である。近年、グリンパティックシステムという脳内の老廃物排泄機構が提唱され、アルツハイマー病などの疾患において排泄機能が低下するとの報告がある。本研究では、CAA患者においてグリンパティックシステム機能とMR画像マーカーおよび認知機能障害との関連を解明し、認知機能障害重症度の予測モデルを構築する。このモデルが認知症診療において有用性をもたらすか検証する。
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