超高静磁場(7-Tesla)磁気共鳴画像機器を用いたパーキンソン病の病態解明

• 研究課題/領域番号: 24K18828
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分52040:放射線科学関連
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 有澤 亜津子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70868083)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 超高磁場MRI / パーキンソン病

研究開始時の研究の概要

PDに伴う各種症状の責任部位あるいは部位間の情報通信・ネットワーク機能について、7-Tesla MRIを用いて詳細な画像データを収集し、基準となる健常者と様々な病期のPD患者のデータを収集、病態と症状の進行に関係する責任部位と部位間の神経情報通信・ネットワークの可視化しこれらの変性を定量化する。またこれらを包括的、多角的に検討することでPD疾患病態のメカニズムを明らかにする。