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ショウジョウバエモデルを用いた超高線量率陽子線FLASH効果機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18835
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

中嶌 晃一朗  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (50866176)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードFLASH効果 / 陽子線 / ショウジョウバエ / 超高線量率
研究開始時の研究の概要

極めて高い線量率で放射線を照射することで、正常組織の障害のみが軽減するという、「超高線量率効果(=FLASH効果)」が注目を集めている。特に臨床的な優位性から、陽子線FLASH照射に対する期待が大きいが、陽子線FLASH効果の機序には未だ不明な点が多く、さらなる基礎研究が必要である。本研究の目的は、ショウジョウバエモデルを用いて陽子線FLASH効果の機序解明に迫ることである。本研究ではショウジョウバエの優れた特性を活かし、特に神経組織に対する障害の軽減効果に焦点を当てて実験を進める。このモデルの発展性を示すことで、陽子線FLASH照射の臨床応用に向けた基礎研究のさらなる進展に貢献したい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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