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豚におけるゼラチンスポンジを用いた肥満に対する血管塞栓術の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K18837
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

佐藤 大樹  和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (40612966)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード肥満 / 血管塞栓術 / ゼラチンスポンジ
研究開始時の研究の概要

肥満は糖尿病や高血圧など、様々な疾患の原因となります。治療は生活習慣の改善から始まりますが、うまくいかない場合もあります。胃を切除してしまう手術や脂肪を吸収しないようにする内服薬など、さらなる治療法はいろいろありますが、血管内治療も最近注目されています。これは胃の血管を詰めることで、グレリンという食欲のもととなるホルモンの放出を抑えることで肥満を改善しようという治療です。治療効果はまずまずですが、比較的高い頻度で胃潰瘍になるなど、まだまだ改良の余地が必要です。我々は従来とは異なる物質で胃を詰めることで合併症を抑えることができるのではと考え、それをまずは豚を使って調べようとしています。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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