研究課題
若手研究
薬剤耐性菌感染症は全世界で問題となっており、正確かつ簡便な抗菌剤感受性検査法の開発は喫緊の課題である。本研究では、抗菌剤の新規治療効果判定法の基盤構築を目的として、実臨床に即した細菌種と抗菌剤を用いて 1) 細菌種・細菌株の検出に有用な標識アミノ酸の探索、2) 標識アミノ酸の検出・イメージングによる抗菌剤の治療効果判定能の評価を行う。