研究課題/領域番号 |
24K18864
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
泉二 佑輔 北里大学, 医学部, 助教 (50966017)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 川崎病 / スタチン / 血管内皮細胞 / リモデリング / 粥状動脈硬化 |
研究開始時の研究の概要 |
CALは川崎病血管炎後の後炎症性動脈硬化症であり成人における粥状動脈硬化症とは異なるとの報告がある一方で、粥状動脈硬化症の早期進展リスクが高い状態である事実がある。川崎病血管炎罹患後の患者は粥状動脈硬化症の早期進展リスクが高く、若年成人期以降に急性冠症候群発症の危険性が健常人よりも高い可能性が懸念されている。現在までに川崎病血管炎自体と粥状動脈硬化症との直接的な関連性は明らかになっておらず、CALに対する治療のエビデンスは確立していない。本研究では、川崎病様血管炎動物モデルマウスを用いて血管炎と粥状動脈硬化症進展リスクとの直接的な関連性を明らかにすることを目標とする。
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