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骨髄由来誘導性ミクログリア様細胞による新生児低酸素性虚血性脳症の治療開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K18882
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

全 梨花  滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (80973370)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード新生児低酸素性虚血性脳症 / ミクログリア
研究開始時の研究の概要

新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)は、新生児に脳性麻痺などの神経学的後遺症を引き起こす疾患であるが、現在のところ有効な治療法がなく、新たな治療法の確立が期待されている。HIEにおける急性期の炎症には、脳内の免疫担当細胞であるミクログリアが関わっており、神経保護作用を持つM2ミクログリア様細胞である、骨髄由来誘導性ミクログリア様細胞(BM-iMG細胞) を移植することで、HIEによる急性期の炎症による脳障害を改善させ、新規治療法の開発を目指す。HIEモデルマウスにBM-iMG細胞の脳室内投与を行い、治療効果の検討を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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