研究課題/領域番号 |
24K18893
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
森元 英周 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20827539)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 褐色脂肪細胞 / 肥満症 / Angiotensin1-7 / 小児肥満 |
研究開始時の研究の概要 |
レニンアンギオテンシン系(Renin-Angiotensin System:RAS)は体液量、電解質を調節し心血管疾患などに関与する一方、肥満やメタボリック症候群の病態を改善することが報告されている。研究代表者はRASを構成するAngiotensin1-7(Ang1-7)の特異的受容体であるMasRecptorが褐色脂肪前駆細胞の分化早期に高発現することを確認しており、それを基にAng1-7によるBAT活性化は若齢であるほど顕著になるという仮説を立てた。本研究ではその仮説を検証し、Ang1-7の抗肥満作用の機序の解明をすすめ小児期に焦点をおいた新規肥満薬の開発につなげることを目的としている。
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