研究課題/領域番号 |
24K18918
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
岡田 泰行 徳島大学, 病院, 助教 (60815447)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 膵癌 / 診断マーカー / exosome / miRNAモデル |
研究開始時の研究の概要 |
近年、腫瘍特異性の高いexo-miRNAが膵癌領域においても報告されており、膵癌の新たなバイオマーカー候補として期待されている。本研究では、まず多数例の健常者と膵癌患者の血清からexosomeを抽出し、exosome内のmiRNAを次世代RNAシークエンスにより網羅的に解析してmiRNAプロファイルを作製する。次いで、健常者、膵癌患者の治療前の血清を用いてexo-miRNA予測パネルを構築する。さらに慢性膵炎や飲酒歴、糖尿病など膵癌のリスクファクター、およびCA19-9値などを組み合わせ診断予測ノモグラムを作成する。最後にバリデーションコホートとして治療前血清を用い、予測モデルの妥当性を検証する。
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