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HBV直接的肝細胞障害関連遺伝子とウイルスの相互作用の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18920
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関大分大学

研究代表者

内田 宅郎  大分大学, グローカル感染症研究センター, 講師 (00827967)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードHBV
研究開始時の研究の概要

HBVのPrecore(PC)変異やBasal core promoter(BCP)変異は、劇症肝炎やHBV再活性化にともなう肝炎との関連が報告されてきたが、先行研究でPC/BCP変異型HBV感染において、小胞体ストレス応答によって、免疫を介さずして肝細胞障害が引き起こされることを明らかにした。PC/BCP変異型HBV感染と野生型HBV感染で遺伝子発現に相違が見られたことから、本研究では、抽出された遺伝子群に着目し、PC/BCP型HBV感染により引き起こされる肝細胞内の変化を解析し、HBV感染により生じる分子機構に迫り、重症肝炎の病態解明、新規治療アプローチの探索を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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