研究課題/領域番号 |
24K18931
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
付 慶傑 北海道大学, 医学研究院, 博士研究員 (20905509)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 膵癌 / CAR T 療法 / 腫瘍関連線維芽細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
膵癌は極めて予後不良な悪性腫瘍であり、有効な治療法も限られる。腫瘍関連線維芽細胞(CAF)は膵癌の腫瘍微小環境(TME)の重要な構成要素であり、化学療法の有効性を低下させ、免疫細胞の腫瘍浸潤を減少させるだけでなく、腫瘍細胞の増殖と転移を促進する。本研究では申請者が既に構築し、in vitroにおいて効果を確認したCAFを特異的にターゲットとしたCAR-T細胞の抗腫瘍効果を、preclinicalな膵癌モデル動物において評価し、そのうえで、他の治療法との併用などの方法を通じて、CAR-T細胞療法の効果を向上させる可能性を探求する。同研究を通して、難治である非切除膵癌の新規治療の基盤整備を目指す。
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