• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

Tubulinの脱チロシン化に着目した心不全の新規治療戦略

研究課題

研究課題/領域番号 24K19005
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

三浦 俊輔  福島県立医科大学, 医学部, 助教 (90814442)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード心不全 / ミトコンドリア / チューブリン
研究開始時の研究の概要

不全心筋では脱チロシン化α-tubulinが増加する。Tubulinはミトコンドリア外膜のVDACを介し、ミトコンドリアの機能を調整するが、α-tubulinの脱チロシン化がどのように影響するかは明らかでない。申請者は脱チロシン化tubulinの増加がミトコンドリア呼吸を低下させ、マイトファジーを抑制することを明らかにし、マイトファジーの抑制を介したミトコンドリア機能低下が心不全増悪に寄与するのではないかと考えた。本研究では、脱チロシン化tubulinの増加がマイトファジーを抑制する機序を明らかにするとともに、脱チロシン化tubulinの増減がマウスの心機能にどのように影響するかを検証する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi