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クローン性造血が心血管病を修飾する機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K19026
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

由良 義充  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (60943305)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードクローン性造血 / 心血管病 / 炎症 / 細胞間相互作用
研究開始時の研究の概要

私たちの骨髄の中には造血幹細胞が存在し、生涯にわたって必要な血球を生み出している。しかし、後天的に遺伝子変異を起こした造血幹細胞が加齢とともに骨髄の中で増殖する現象“クローン性造血”は、心血管疾患の危険因子であることが近年になって明らかとなった。一方で、クローン性造血が心血管疾患を引き起こす仕組みについては十分にわかっておらず、クローン性造血を標的とした心血管病の治療は実現していない。本研究では変異免疫細胞が心臓を構成する遺伝子変異を有さない細胞群に作用して臓器の変化を引き起こす機構に焦点を当て、心血管病の新しい病態機序を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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