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AGTによる脂肪肝形成とそれに伴う動脈硬化への影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K19031
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

網岡 尚史  岡山大学, 大学病院, 医員 (50884912)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード動脈硬化 / 脂肪肝 / アンギオテンシノーゲン / 高血圧
研究開始時の研究の概要

脂肪肝と動脈硬化は共にメタボリックシンドロームに関連する重要な病態である。興味深いことに脂肪肝の存在は冠動脈疾患などの動脈硬化性疾患の独立した危険因子であることが示されている。一方で動脈硬化に寄与する因子としてRASがある。興味深いことに、RASの器質であるアンギオテンシノーゲン(AGT)はRAS活性化を介した動脈硬化促進とは別に、脂肪肝を引き起こす作用を独立して有することが示されている。しかし後者の背景にあるメカニズムは詳細には検討されていない。本研究では脂肪肝形成のメカニズムをAGTに注目して追求する。また同定されたメカニズムを介して形成された脂肪肝の動脈硬化に与える影響を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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