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心エコーの肺動脈反射波による新たなHFpEF病型分類と予後予測モデルの確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K19045
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

葉山 裕真  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 医師 (20843270)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードHFpEF / 心不全 / 肺高血圧 / 心エコー / 反射波
研究開始時の研究の概要

HFpEFは肺高血圧を合併する頻度が高く、その予後も不良とされている。HFpEFは拡張障害に伴う左室充満圧上昇から左房圧上昇、肺静脈圧上昇を経て、最終的には肺動脈のリモデリングによる肺動脈圧のさらなる上昇が生じる。このような肺高血圧のフェノタイプ分類には右心カテーテル検査が用いられるが侵襲的である。通常、大血管の圧波形は、心臓から駆出される前進波と末梢から戻ってくる反射波の合成波で構成されている。肺循環も同様であり、特に肺高血圧を合併している場合、反射波の影響が顕著になることが知られている。この研究では、心臓超音波で算出した肺動脈反射波指標のHFpEFにおける臨床的な有用性を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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