研究課題/領域番号 |
24K19061
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
清家 史靖 愛媛大学, 医学系研究科, 助教 (10771561)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Coronary Artery Disease / Aortic Stenosis / Fractional Flow Reserve / TAVI |
研究開始時の研究の概要 |
冠動脈解析に関して:①数値流体力学を用い、心筋梗塞の原因となる粥腫破綻及び心血管イベントとshear stress, vFFRなど流体力学的な因子との詳細な関係を明らかにする。 大動脈解析に関して:さらには近年大動脈弁狭窄症に対し、TAVIが積極的に行われている。しかし、治療後に実際に測った大動脈圧と左室内圧格差と心エコー図から評価する圧損失が一致しないことが知られている。そこで、②CFDを用いて、TAVI後のモデルを解析し、圧損失が一致しない原因を明らかにする。③補正式を作成し、心エコー図検査から圧損失を正確に評価できるようにし、TAVI治療を受けた症例においてその検討を行う。
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