研究課題/領域番号 |
24K19090
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
田中 悠祐 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70792125)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 肺線維症 / 破骨細胞 / アスベスト / シリカ |
研究開始時の研究の概要 |
アスベスト曝露は肺線維症を引き起こすが、その機序は明らかでなく有効な治療法もない。我々は最近、肺胞微石症や珪肺症(シリカ)において微粒子曝露に対する反応として破骨細胞様分化が生じ、標的微粒子を分解しようとする酸やマトリックス分解酵素が産生され、肺線維症に至る副次的損傷の一因になっていることを報告した。「肺線維症に対する肺破骨細胞を標的とした新たな治療戦略」としてヒトへの臨床応用を視野に入れており、そのためにアスベストについても独自の前臨床データが必要である。この研究ではアスベストによる肺線維症が珪肺症と同様に肺破骨細胞によって引き起こされるのか、別の機序によるものかを明らかにすることを目指す。
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