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特発性肺線維症における老化細胞を標的とした急性増悪抑制治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K19092
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

宮本 篤志  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 病院講師 (20965016)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード特発性肺線維症 / 細胞老化 / 急性増悪 / 線維化 / Senomorphics
研究開始時の研究の概要

特発性肺線維症(IPF)は特に急性増悪(AE-IPF)を来すとその予後が極めて悪い。しかし、AE-IPFの抑制方法は確立されていない。これまでラットにブレオマイシン(BLM)を投与して肺線維症を誘発後、低用量リポポリサッカライド(LPS)を反復投与することでヒトAE-IPF類似の病態を示すことを見出した。BLMによる細胞老化がLPSに対する感受性を高め、AE-IPF発症に関与すると推測した。本研究ではIPFの病態とAE-IPFの発症に細胞老化が関与していることを動物モデルで明らかにし、老化細胞の阻害や除去(Senomorphics・Senolysis)によりAE-IPFが抑制できるか検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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