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COPDの病態におけるTARC/CCL17とCCR4の機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K19100
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関山形大学

研究代表者

佐藤 建人  山形大学, 医学部, 助教 (60723749)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードCOPD
研究開始時の研究の概要

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は喫煙などによって生じる呼吸器疾患であり、全世界で年間300万人が死亡しており、病態解明と新規治療薬の開発が求められる。TARC/CCL17はCCR4に結合し、Th2細胞の遊走を促すケモカインとして知られている。これまでの我々の研究では、TARC/CCL17やCCR4が、COPD患者における呼吸機能の低下、マウスにおける肺気腫形成と関連することを認めており、COPDの病態への関与が強く示唆された。本研究では、COPDの発症や進行をモデルとした研究を通して、TARC/CCL17-CCR4を標的とすることでCOPDの進展を抑えられるか検討することを目的としている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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